時代を超えて日本の心を伝える。~過去と未来を結ぶ「着づな」・・・きもの~(2)

時代を経て磨かれていったきもの文化(江戸)

天下泰平といわれた江戸時代、栄華を極めた庶民を中心にきもの文化は一気に開花します。友禅染が生まれ(糊防染という技術が生まれ、それまでの織などで表現されてきた文様表現からあらゆる模様を絵のように着物の上に表現がされるようになり、着物の美しさの幅は格段の広がりを見せていきます)、帯の幅は広がり、多種多様な帯結びが編み出されました。

現代の帯結びといえば、「お太鼓結び」という上下にやさしいカーブをつけた帯結びをされる方が多く、この「お太鼓結び」も江戸時代後期に始まったものです。

同時に、立場や場所によってきものの格や調和を重んじる約束事がいっそう確立されていきました。

衣服は、実はその時代の社会の仕組みや価値観、生活によって常に変化をしてきています。ですがそこに必ずといっていいほど「美しい」という感覚も傍らに沿っていることが多く、長い歴史がある日本の民族衣装である「着物」もその例にもれません。

長沼静きもの学院 着付け科では、「着物」を着る」ことだけではなく、その時代の歴史な背景も楽しく学びながら、育まれてきた着物の美しさの表現を知っていくことができます!デザインに興味のある方には特におすすめです。日本の昔のデザイナーさんてなかなかすごいですよ♪