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帯・半衿・長襦袢…アイテム別のお手入れ方法

きもののお手入れ

着物を着るということは、着物そのものだけでなく帯や肌着、草履など、さまざまなアイテムともうまく付き合っていく必要があります。着物をたしなむ美しい女性は、必ず和装小物も大切に扱っているものです。
着物を着た日は、着物のお手入れと共に、その他のアイテムも併せてお手入れを行っておきましょう。しかし、それぞれのアイテムのお手入れ方法には、適切な方法があります。それぞれのアイテムの特徴を覚えて、すべてを長持ちさせましょう!

着物の脇役!帯や長襦袢、小物類にもお手入れが必要?!

着物を着た後は、陰干しして湿気などを取り除くのが一般的ですが、帯や長襦袢についても同じように行いたいものです。その他の帯締や帯揚、半衿、足袋、草履などもお手入れが必要です。

こう聞くと、きっとすべてのアイテムに気を遣うのは大変なのでは?と思うかもしれません。けれど、帯や帯締めなどの小物も、一日中着用すれば、着物と同様に湿気を含むのでカビが生えてしまう可能性があります。また、帯などはそのまま放っておけば、シワがついてしまうことも。よく気を遣わないと、いつまでも美しいまま、長持ちさせることができません。

着物を着た日は、着物だけでなく、その他のアイテムも必ずお手入れを行っておきましょう!

半衿(はんえり)の汚れの落とし方

着物の中でも、長襦袢の衿につける半衿は、ファンデーションや皮脂などが付着し、もっとも汚れやすい部分です。着物を着た日は、必ず取り外して洗っておき、黄ばみやシミになるのを防ぐようにしましょう。

半衿のお手入れで注意したいのが、まず素材を確認すること。正絹、化繊など、さまざまなものがあります。中には、金銀が使われていたり、刺繍が施されていたりするものもありますので、それ相応のケアをする必要があります。

その他のアイテム別のお手入れ方法

その他のアイテムや小物類のお手入れ方法もチェックしておきましょう。

着物周りのアイテムをしっかりとお手入れできる人こそ、真の着物美人!早速今日から始めてみてください。

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