きものを通して和の心を未来へ

着付けを学ぶ時間が、
人生をもっと豊かにする

きものは私たちに多くのことを教えてくれる。

四季折々の色彩を愉しむ穏やかな心。
気品ただよう、たおやかで凛とした所作。
伝統を受け継ぐ装いをまとうことで磨かれる感性。

新しい趣味や友達を見つけたい。
きものを着てお出かけしてみたい。
そんな小さな好奇心から、きものに袖を通し日本の伝統に触れる。

やがて、日々の過ごし方が変わりはじめる。
姿勢をすらりと正し、心にゆとりが生まれ、
日常を慈しみ、丁寧にくらす喜びを知る。

きものを着ることは、自分自身を見つめること。
着付けを学ぶ時間が、人生をもっと豊かにする。

つつんでととのえて我が心
美しい生き方をきものから

“きものの着付けは自分に対する味付けです。
どういう人生を送るのか、どういう心を持つのか。
それを考えることが、もっとも正しい着付けなのです。”

当学院の創業者・長沼静は、着付け指導を通して
戦後の女性たちが社会へ踏み出す一歩を支えながら、
美しい心と豊かな人間力の育成に取り組んできました。

わたしたちは創業者の想いを受け継ぎ、
きものの背景や着付けの先にある物語や生き方を、
独自の教えとして全国に広げています。

きもの文化を継承し、慈しみの心を育て、
豊かな人生に寄り添います。